シングルマザーは婚活アプリで再婚を成功させやすい!40代男性の意見
私はプロのライターで、同時に40代の男性です。
脱サラによって独立したので、シングルマザーの方についても何度かお会いして話した経験があります。
経験上、婚活アプリの利用はシングルマザーにとって欠かせないツールだと断言できます。
なぜなら、子どもがいる状態で異性を探す場合に、最も成功する確率が高い方法だからです。
女性の子育ては男性に支えられて行うものであり、母親だけで育てていくのは苦労します。
しかし、勤め先では子どもが熱を出したから早退する等の事情が絡み、なかなか職場恋愛というわけにはいきません。
プライベートは子どもの世話と家事だけで終わりがちで、外部の恋愛対象になる異性と出会うチャンスに乏しいのが実情です。
そこで、婚活アプリによる相手探しが、大きな効果を発揮します。
婚活アプリは、出会い系サイトと結婚相談所の中間に位置するツールです。
スマートフォンなどの携帯端末で手軽に会員登録ができるので、幅広い年代に普及しています。
母数が大きいから、シングルマザーを受け入れてくれる男性を見つけやすいのが最大のメリットです。
最初からシングルマザーだと伝えることで、婚活アプリはあなたの心強い味方になります。
子どもがいることを先に知らせれば、少なくとも子持ちを理由に逃げる男性をシャットアウトできるのです。
オンラインでは自分の紹介文などで要点だけ表示できる上にチャット等のやり取りだから、効率よく相手を探せます。
とにかく、子持ちでも良いと考えている独身の男性と会う、全てはそこから始まります。
シングルマザーの婚活は子供の年齢によって戦略が変わると思う
シングルマザーの婚活では、まず自分の子どもの年齢によって戦略が変わります。
小学生ぐらいまでは隠しておいても大丈夫ですが、多感な年頃の中学生からはコソコソと男性と会っていることをよく思わない場合もあるので注意しましょう。
ともかく、自分の気持ちと子どもの気持ちを混同せずに、それでいて子どもを大切にするのがポイントです。
初期の段階でいきなり子供を連れていくと、相手から嫌がられる恐れがあるので避けましょう。
婚活は男女がお互いの気持ちを確認することが第一であって、焦りすぎると自らチャンスを潰してしまうので要注意です。
最低でも数回のデートを重ねて、結婚を真剣に考えるようになってから会わせても遅くはありません。
物事には順序があるので、自分と子どもの将来を託すのにふさわしい男性なのかの見極めも兼ねて、慎重に対応するのが鉄則です。
婚活アプリによる婚活なら、直接会う前のテキストだけのコミュニケーションを頻繁に行えます。
色々なタイプの男性と話をしてみると、不思議と気持ちが落ち着きます。
頑張って婚活をしたせいでストレスがたまったでは本末転倒だから、楽しみながら新たなパートナーの候補と会話をするのがグッドです。
収入面で辛いから早く再婚したいのならば、同じ離婚歴がある男性か、あるいは、10歳ぐらい年上の男性を狙うことをお勧めします。
初婚で条件が良い男性は競争倍率が高いので、シングルマザーの立場で結婚しやすい相手のみをターゲットにすることも検討しましょう。
シングルマザーとの結婚は癒しがあれば受け入れると思う!
男性の目線で正直に申し上げると、シングルマザーとの結婚は悩んでしまいます。
しかし、美味しい料理を毎日食べさせてくれる、疲れて帰ってきた時に癒してくれるのならば、自分の子どもではなくても養っていこうと考えられるのです。
女性にはそれぞれ雰囲気があるので、無理せずに自分の長所を活かせる方向でアピールしてみてはいかがでしょうか。
なぜシングルマザーになったのかは、必ず真実を告げることが重要です。
前の旦那がどういう男性だったのか、なぜ離婚したのかは、男性にとって知っておきたい項目になります。
特に、前夫がとんでもない人間と知っていて黙っていた場合は、もはや一緒に生活できません。
子どもについては、2人の関係がそれなりに深まった時点で会わせてくれるのがベストです。
もちろん、シングルマザーで何歳の子供が何人いるという自己申告は、付き合う前に知らせてもらった方が信用できます。
後出しで実は子どもがいたと言われたら、その時点で関係を断つ可能性が高いです。
子どもの側からは見知らぬ他人という視点がどうしても残ってしまうので、母親として新たな父親との良好な関係を築く手伝いをして欲しいのが本音です。
男性として家族を養っていくからこそ、肝心の子どもから感謝ぐらいはされないとやっていられません。
女性にとっては可愛い我が子でも、男性にとって自分の血がつながっていない子どもを大切にするのは大変です。
婚活をする際には、ぜひとも男性サイドの視点も頭の片隅に入れておきましょう。