32歳シングルマザーが語る婚活アプリで再婚を考えるべきなのか?
32歳、6歳の女の子のシングルマザーをやっています。
会社勤めをしていますが、子供には寂しい思いをさせていますし実家の援助がなければ、とても大変だろうと思います。
前の夫と別れてしまった事で子供には負担をかけていますし、人一倍きちんとした母親であろうとは思うのですが、それにしても32歳という年齢は、女を捨てるにはまだ早い年齢だと思ってしまうのです。
ですが会社の男性陣からすればもう私は「こぶつき」であり、深入りするのはかなり地雷案件と思われていることでしょう。
それでなくても社内恋愛というのは、会社内で色々噂されてしまいます。
とはいえ忙しい毎日の中で外で出会いがあるというわけでもありません。
仮に出会いがあったとしても、子供を受け入れてくれるほどの器の持ち主か?子供はなつきそうか?収入は?人柄は?私の仕事への理解は?と普通の女性より、相手に求めるハードルは高くなってしまいます。
そうなるとなかなか理想の相手には出会えないものです。
しかし婚活アプリを活用することで、それらの条件に多く当てはまる人を圧倒的に早く見つけることができます。
婚活アプリにも色々な種類のものがあるので、相手の人柄をよく知った上でメッセージを送れたりするものもあるため、極端な「ハズレ」をひくこともありません。
また、ひと昔前まではそのような出会いを「出会い系」といって人には話しづらいものでしたが、今は大手の仲介企業が婚活アプリを配信していたりするので、身元もしっかりしている人が多く人にも話せやすいのもポイントです。
シングルマザーの婚活は受け身にならない事が成功の元!
シングルマザーが婚活をしようとするとつい失敗してしまいがちなのが、自分を卑下しすぎてしまうところです。
自分はこぶつきだから…、バツがついているから…と卑屈になって受け身になるのは控えた方が良いです。
子供がいる事、一度結婚に失敗したことはデメリットではなく自分の魅力の1つだと捉えるべきなのです。
子供がいることは、確かに普通の婚活をしたい男性にとって、ちょっと敬遠してしまいがちかもしれません。
しかし子供がいるからこそ気づける事、優しさ、母性などがあるはず。
バツがついてしまった自分の経歴も、「結婚に失敗した女」ではなく、結婚の良し悪しをよく知っている女性として考えるべきです。
「どう思うかは男性側が判断することでしょ」と思うかもしれませんが、そうだとしてもあなたが卑屈になる必要はどこにもありません。
必要以上に図太くなれ、というのではなくありのままの自分をポジティブに捉え、そしてそんなあなたが良いといってくれる男性が現れるのを待ちましょう。
また、婚活をする際は自分の母性を大きくアピールすると良いですよ。
男性はいくつになっても基本的に母性を求めるものです。
料理ができるなど余す事なくあなたの魅力を発信していくようにしましょう。
婚活がうまくいくと子供を連れて一緒にデートをする事なども出てくるかと思います。
どんなにあなたが彼を好きで、彼もあなたに好意を持ってくれていたとしても、
最終的には子供が彼に懐くかどうかが一番大事ですので、子供の気持ちを最優先にしてお互いの距離を縮めていけたら良いですね。
シングルマザーの婚活を成功させるにはハードルを上げすぎない事
シングルマザーに限らずですが、婚活をする上で重要なのが「相手に求めすぎない」という点です。
収入・容姿・性格などこだわる点はひとそれぞれですが、ハードルをどこまでもあげてしまうと、いつまでも結婚はできません。
どうすれば自分も子供も幸せになれるのかをよく考え、その上で必要な条件を絞って相手を選ぶようにしてください。
そうして出会えた相手をあなたが気に入り、相手もあなたを気に入ってくれたのなら、あとは子供が彼を気に入ってくれるかどうか、彼とお付き合いをするあなたを受け入れてくれるかどうかです。
無理でも子供に気に入られようと沢山の努力を彼もあなたもするかもしれません。
しかしそんな無理はあまり長続きはせず、結婚してからボロが出る可能性もあります。
なるべく自然体での二人を受け入れてもらえるよう、時間をゆっくりかけて新しい生活えへの準備をするようにしてくださいね。
時には子供に不憫な思いをさせたり、自分が大変な目にあったりして、離婚したことを後悔することもあるかもしれません。
しかし一人で一生懸命働いて、子供を育てているあなたはとても立派です。
また、そんな中大きく育っていく子供も立派なのです。
シングルマザーの婚活は確かに大変かもしれませんが、もしあなたが本当にパートナーが欲しい、子供に新しい父親を作ってあげたいと思うのなら、どんどんやってみましょう。
これまで沢山頑張ってきたのですから、婚活だってその気になればいくらでもやれます。
また、そんなあなたを魅力に思ってくれる人が必ずいるはずですよ。